2005年に制定された食育基本法では、

第二条　食育は、食に関する適切な判断力を養い、生涯にわたって健全な食生活を実現することにより、国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成に資することを旨として、行われなければならない。

と定められています。

これは、「医食同源」（病気を治すのも、食事をするのも、生命を養い健康を保つためでその本質は同じ）という中国料理の根底にある考え方と、まさに一致するものと言えるでしょう。

そして、食育基本法への参加にあたっては、「専門調理師」と「調理技能士」の資格が必要となります。

そこで日中協福岡県支部では、会員の皆さまが「専門調理師」と「調理技能士」の資格を取得するためのサポートにも力を入れています。

資格の取得、およびその先の活躍を目指して、ぜひ頑張っていただきたいと思います。